【出張のマナー】出張中の正しい過ごし方

出張中でも、これは欠かせない

出張中でも「報告・連絡・相談」は欠かせない。

何か問題が起きたときはもちろん、順調に進んでいるときでも、その日の予定が終わったら、上司に連絡を入れるのは当然だ。

上司に順調であることを伝えたら、「何かありませんでしたでしょうか?」と、あなたの留守中に案件が発生しなかったかどうかを確認する。

仕事が長引きそうなときは、会社の終業時刻前に連絡するのがマナーだ。

 

一日の仕事が終わったらすべきこと

無事に一日の予定が終わり、上司への連絡もすめば、地元の名物料理でも食べに出かけたいところ。

だが、その前に、その日の仕事の整理と、翌日の用意をしておきたい。

少しくらい夕食が遅くなっても、その前に片付けてしまったほうが、リラックスして名物料理が食べられるというものである。

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疲れ具合を考えて、早めに寝る

出張中は、昼間は緊張していても、その日の仕事が終わると、とたんに気分が解放されるもの。

夜の繁華街では羽を伸ばしすぎてハメをはずしがちだが、こんなときには往々にして“落とし穴”が待っている。

また、出張中というのは、長旅のせいもあって、じつはかなり疲れている。

翌日は休日で自宅に帰るだけというのならともかく、仕事の予定が入っているときは、怪しげな店には立ち寄らない。

アルコールも控えめにして、ふだんより早めに床につきたい。

 

訪問先や支社の人間に誘われたら

訪問先や支社の人間から一杯誘われたときは、素直に受けるのがマナー。

場合によってはこちらが接待しなければならないこともあり、一概にはいえないが、翌日に仕事がある場合は、できるだけ早めに切り上げたほうがいい。

「申し訳ありません。明日が早いので……」といえば、相手も納得してくれるはずだ。

 

訪問先や支社の人間と飲んだ翌日にすべきこと

訪問先や支社の人間と飲んだ翌日は、朝一番で先方に電話を入れること。

ごちそうしてもらったのなら「昨日はすっかりごちそうになり、本当にありがとうございました」とお礼をいう。

こちらが会計した場合でも、「昨日は遅くまでお付き合いいただきましてありがとうございました」などとお礼をいいたい。

会社にいるときのマナーとまったく同じである。

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